定年祝いにお祝いをもらったら

定年祝いのプレゼントを頂いたら

もしあなた自身が職場規定による「定年」という節目を迎えて、会社を退職することになったら、それまでの部下や同僚たちなどから、定年祝い・退職祝いを頂くことになることもあります。

 

長年お世話になった会社の部下から頂くわけですから、プレゼントはどんな物であれ、とにかく黙ってお礼をいいながら受け取ることが大切です。しかしながら、頂いた側としては些か気を使うという人もいらっしゃるようですので、その後の対応については自分としてもちゃんと認識しておく必要があります。

定年退職時にプレゼントを頂いた時の対処方法

ますは、定年退職時に送別会などを開いて頂いた際に、お祝いの記念品などを頂くことがあります。

 

その際の対処方法は、以下の通りです。

定年祝いの場合、
一般的対応としては「慣例的にお返しは不要」とされています。

 

但し、後日あらためてハガキ等で様子を知らせて、お礼に替えることができます。

退職者は簡単な近況報告などを添えて、
仕事でお世話になった方にお礼状を出すということは一般的に行われています。

 

定年退職後のお礼と近況報告

参考までに、その事例を以下に記します。

拝啓 ●●の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
                                     さて、私こと、
このほど●月●日をもちまして●●会社を定年退職いたしました。
昭和●年に入社してから●年間にわたり、大過なく職責を果たせましたのも、
皆様方の厚情の賜と衷心より御礼申し上げます。
これからは、趣味の釣りを十分楽しみながら、充実した第二の人生を送ってまいりたいと考えております。
今後とも末永く皆様のご交誼をたまわれれば、誠に幸いに存じます。
末筆ながら、皆様の今後のご健康とより一層のご発展をお祈り致します。
右、略儀ながら、書中をもってお礼旁々、ご挨拶申し上げます 。
                             敬 具

 

  平成○○年○○月吉日

 

          ○○氏名○○
          〒000-0000 住所電話等

 

※ 複数の会社で勤務した事

謹啓 ●●の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
                          さて、私儀
去る●月●日をもって●●●会社を定年退職いたしました
顧みますれば●●●●に入社以来、●●●●、●●●●と営業の第一線で働くことができました。
各社の皆様には公私ともに心温まるご指導ご鞭撻を戴き、改めて厚く御礼申し上げます。
お陰をもちまして、大過なく今日を迎えることができましたことは、ひとえに貴職のご厚情の賜と深謝いたします。
なお、退職に際しましては、ご配慮にあずかり重ねてお礼申し上げます。
何卒今後とも、相変わらずのご交誼を賜りますよう併せてお願い申し上げます。
末筆ではございますが皆様方のご健勝とご活躍を心からお祈り申し上げ。
まずは略儀ながら書中にてご挨拶かたがたお礼申し上げます。
                            謹 白
  平成○○年○○月吉日

 

          ○○氏名○○
          〒000-0000 住所電話等

お返しをする場合

職場からの連名でのお祝いを受け取った場合は、何がしか少しくらいはお返ししても構わないようです。
こうした場合、普段使いの消耗品・実用品、食べたり使ったりするもので消えてなくなる物を贈ります。

  • 菓子折り
  • クォカード

などといった食べ物、消耗品や金券類などです。

 

その場合は、表書きは「御礼」「粗品」などとします。
予算は、頂いたものの金額の三分の一から半分程度が目安となります。
なお、頂いたものが非常に安価な場合は、むしろお返しはしない方が無難なように思われます。

 

また、特にお世話になった相手や、個人的な親しい交流のあった相手から個別に定年祝いをもらった場合、自分の側でも個別に品物を贈ることも出来ます。この場合は、なるべく早めにお返しを贈りましょう。

 

尚、元の職場に後々まで残る物を贈るのは、退職者としては慎みましょう。